技を研ぎ澄まし経験を積む もっと色を極めたい
- 技術職
- 2011年入社
経験がものを言う世界で己を磨く
建築用塗料を経験した後、自動車の補修用塗料を担当しています。入社以来、色の配合によって新たな塗色を生み出す調色が仕事。調色作業は、何より経験がものを言う世界。しかも、自動車の補修用塗料のカラーバリエーションは膨大で、調色だけでなく塗装技術も含め「どうすれば、どんな色になるのか」といった体験を、一つひとつ地道に積み重ねていくことが重要になってきます。入社してから今まで試行錯誤を繰り返し、経験豊富な先輩方に導かれた結果、ようやく満足のいく調色ができるようになったと感じています。
一層レベルを上げて色を極めたい
主なお客さまである自動車鈑金塗装業ユーザー様は、自社内で調色を行っています。お客さまから調色のアドバイスでお問い合わせをいただく事がありますが、調色作業は繊細な作業であり、少量の異なる色が加わっただけで色調が変化することがあります。その為、高度な知識・技術力が不可欠です。それだけに、「ありがとう」「助かりました」など、お客さまから感謝の言葉をいただくことは、色のプロとして一番の誇り。最近は、開発や製造など社内の他部署から調色についての相談を受けることも多くなりました。頼りにされて「色を極めたい」との想いがますます高まっているところです。
私のOFF TIME
当社で行われている部活動に参加し、休日だけでなく平日もテニスやランニングを楽しんでいます。部活を通じて他部署の社員と接することで、社内ネットワークの広がりを実感。業務上のことも相談しやすくなり、仕事をする上でも助かっています。