ご自宅のセルフチェックをしてみよう!
適切な塗り替えの実施は建物の長寿命化を図り、資産価値の維持・向上と共に環境の負荷を軽減することにも繋がります。
外壁の症状
汚れが目立つ
排気ガスやホコリなどの汚れが付着している場合、塗膜の劣化が考えられます。
(塗膜機能の低汚染性の劣化)
色褪せが目立つ
太陽光中の紫外線により塗膜表面が劣化し色褪せてしまいます。
チョーキングの発生
紫外線・温度・水などが長時間作用して塗膜表面の樹脂や顔料が劣化し、主に白色の粉化物が表面に付着したものです。
ひび割れの発生
コンクリートの乾燥時や温度・乾湿の差による体積収縮などの要因によって発生します。地震等外力の場合もあります。
外壁の浮き
施工時の釘の打ち損じや日光による反りで外壁が浮く場合があります。
目地シーリングの劣化
経年劣化で弾性を失ってひび割れを起こしてしまいます。
藻・カビの発生
pH中性域及び適度な暖光・温度(25〜30℃)と湿度の揃う日陰などで発生してしまいます。
塗膜のハガレ
経年劣化で塗膜の付着力が低下しハガレを起こしてしまいます。
屋根の症状
(注)屋根の上に登るのは大変危険です。窓から身を乗り出したりせず、目視できる範囲でお願いします。
藻・カビの発生
屋根表面に藻やカビなどが増殖すると、水切れが悪くなり、雨漏れなどの原因になってしまいます。
色褪せが目立つ
色褪せの状態が続くと、塗膜のハガレなど劣化が広がっていく可能性があります。
鉄部の症状
サビの発生
塗膜の防水機能が低下してしまい、「水分」と「酸素」による電気化学的反応によって錆が発生してしまいます。
木部の症状
塗膜のハガレ
経年劣化や木部の収縮などによって塗膜のハガレが発生してしまいます。
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(注)お住いのセルフチェックは、安全に見える範囲でお願いします。
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