過酷な環境に常にさらされる大切な家の屋根を、確実に長持ちさせるロックペイントの屋根用遮熱塗料は、フッ素樹脂を採用した「シャネツロックルーフF」と、シリコン樹脂を採用した「シャネツロックルーフSi」があります。どちらも優れた耐候性に加え、太陽光に含まれる赤外線を反射するため、屋根と室内の温度上昇を抑える遮熱効果もあり、夏場の冷房費が節約できます。この省エネ効果がもたらすCO₂排出量の削減、すなわち地球環境保護への貢献は、脱炭素社会の実現のために私たちができる確かな一歩になるはずです。これから屋根と一緒に外壁の塗り替えメンテナンスをご検討されている皆さまには「シャネツロック外壁用」がございます。屋根と外壁をまるごと遮熱仕様で “ カラーコーティング ” してはいかがでしょうか?どちらも大切な家の塗り替えに自信をもってオススメする商品です。より良き選択でご自宅を美しくリフレッシュさせませんか?
シャネツロックルーフ 4つの特長
1.遮熱効果
太陽光に含まれる赤外線(近赤外線領域)は、屋根材の分子に影響を及ぼすことで熱を生じさせます。遮熱塗料(高日射反射率塗料)は、この赤外線を塗膜表面で反射することで熱の発生を抑制し、屋根と室内の温度上昇を抑えます。ただし、色に応じた反射率や屋根の材質、構造の違いによって、温度の上がり方には差があります。
2.W(ダブル)反射効果
上塗り塗膜で十分に反射できずに透過した赤外線は、下塗りの「シャネツロックシーラー・プライマー」が反射をリカバリーする「W(ダブル)反射効果」により、確実で効果の高い遮熱性能を発揮します。
3.高耐候性塗膜による効果
高耐候で強靭な塗膜は、太陽光に含まれる紫外線や赤外線、酸性雨、風雨・風雪、砂塵など、ダメージを与える要因(劣化因子)から長期間、屋根材を護ります。丈夫で長持ちする塗膜は塗り替え周期を長くさせるため、建物のライフサイクルコスト(LCC)削減に貢献します。
特殊三元ハイブリッド型アクリルシリコン樹脂のルーフSiよりも、4フッ化構造のフッ素樹脂採用のルーフFの方が「耐候性」に優れます。
4.セルフクリーニング効果
塗膜の表面は、水となじみの良い性質(親水性)を帯びているため、雨水によるセルフクリーニング効果で汚れを洗い流します。また、強力な防藻・防カビ剤の配合により、藻やカビの発生を長期間抑えるため、外観を美しく保持するばかりではなく、日射反射による遮熱効果の維持に貢献します。
屋根用塗料シリーズ商品マップ
くわしくは商品名をクリックしてね
- ロックリアクターコート ルーフ[フッ素塗料の耐久性を凌ぐ次世代の屋根用無機塗料]
- シャネツロックルーフ F(遮熱塗料)[サンフロンルーフに遮熱機能を付与した屋根用フッ素塗料]
- サンフロンルーフ[フッ素樹脂採用により紫外線(UV)や風雨、錆などを強力にブロックする屋根用フッ素塗料]
- シャネツロックルーフ Si(遮熱塗料)[ユメロックルーフに遮熱機能を付与した屋根用シリコン塗料] ※工場や倉庫の屋根用に最適な「提案色」をラインナップしました。
- ハイパーユメロックルーフ [耐候性・耐久性がUPしたユメロックルーフの上級グレード]
- 1 液ユメロックルーフ[取り扱いやすい油性1液タイプの屋根用シリコン塗料]
- ロック水性プロテクトルーフ[臭いが少なく環境にやさしい水性タイプの屋根用シリコン塗料]
屋根用塗料、塗り替え前に知っておきたいこと。
Q:1
そろそろ、うちの屋根も塗り替えをしないといけないんだけど、屋根用塗料を選ぶ時のポイントを教えてください。
A:1
屋根用塗料を選ぶ時のポイントは以下の3点です。
- ①屋根を長持ちさせる高耐候性の塗料
- ②メンテナンスフリーで屋根の美しさを保ってくれる塗料
- ③室内温度の上昇を抑えられて省エネ効果がある塗料
この3つの条件を満たした塗料がベストですね。
Q:2
ポイントはわかったわ。
でも、どんな塗料があってどれを選んだら良いのか?わからないし、やっぱりお財布にやさしいのはどれなのか?気になるわ。
A:2
まず、塗料の種類にはグレードの高い方から順に、無機・フッ素・シリコン・ウレタン・アクリルがあります。
塗り替え塗装一回あたりのコストパフォーマンスを重視する場合はシリコン塗料を、屋根寿命が尽きるまでの長期的な視点で、塗り替え頻度を減らしたトータルメンテナンスコストを重視する場合は、無機またはフッ素塗料を選択するのがベターです。
Q:3
つまり、コストパフォーマンス重視ではシリコン塗料を、長期的な視点でトータルメンテナンスコストを重視する場合は、無機またはフッ素塗料を選ぶのね。なるほど・・・
もう少し具体的にトータルメンテナンスコストについて教えてもらっていいかしら。
A:3
わかりました。
まず、塗り替えに必要な「塗装工事費」の内訳を見てみましょう。円グラフ(下図)をご覧いただくとおり「塗料代」が占める割合は全体の約10%とわずかです。仮に「塗料代」が倍になっても全体に及ぼす影響は少ないので、長持ちするグレードの高い塗料を選択されることを推奨します。
Q:4
塗装工事費全体の内、塗料の費用ってわずかなのね。
それならグレードが高い塗料を選ぶことを考えてみる価値はありそうね。
A:4
はい。続きまして
グレードの低い塗料はリーズナブルですが、比較的長持ちしないため塗り替え頻度が高くなり、屋根寿命が尽きるまでの「塗装工事費」がかさむことから、トータルメンテナンスコストは高くなる傾向にあります。
一方、グレードの高い無機やフッ素塗料は、耐候性が高く長持ちするので塗り替え頻度が約半分から2/3と低くなり、屋根寿命が尽きるまでに塗装工事を繰り返した場合のトータルメンテナンスコストは、結果的にお得になる傾向にあります。
Q:5
何回も塗装工事をするのは近所への配慮も、費用もかさんで大変そうね。
やっぱり、グレードが高い塗料を選んだ方が安心でいいわね。最後にロックペイントさんのオススメ商品はどれですか?
A:5
はい。ちなみに屋根の塗装工事を行う際は、外壁の塗装工事も同時に行うことで、少なくとも「足場代」が一度で済むことから、別々に工事を行うよりも安く済みます。
以上のことを踏まえますと、ロックペイントの屋根用塗料のオススメ商品は
外壁用塗料のオススメ商品は になります。
是非ともご検討のほど、よろしくお願いします。